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何度目かの日本酒フェア。今年が一番混んでいたかも。
エコーチェンバーなのかもしれませんが、周りには日本酒好きが多く、ここはこんなに混んでいるのに、地元の酒蔵さんはコロナ以降売れなすぎて、今期は前期の半分しか作れないかも…と、Xでつぶやいていました。
飲む人は飲むけど、飲まない人はまったく飲まない…2極化が進みすぎている印象の業界。
今度どうなるかちょっと心配なところ。
出る頃に超絶な土砂降りにあい、二次会への移動がままならなくなり…
初めてのくら寿司で時間を潰したあとこちらに。池袋で日本酒といったらここだろうというお店に数年ぶりに。
80種類の銘酒が入れ替わる日本酒専門店
以前はもっとルールが厳しかったせいか、ドアの注意書きが貼りまくられていましたが…(^_^;)
今のところは、専門店のため日本酒を飲まれない方NG。全席禁煙 。 1グループは4名様まで。過度な飲酒状態、きつい香水、大声で騒ぐ、居眠りは禁止ということらしいです。
この日は日本酒フェアからの二次会の方ばかりで、ほぼ全員同じ袋をもった人達の集まりみたいな感じ。
まだ、「結ゆい きたしずく」を飲む機会がなかったので、こちらで出会えてラッキー。
同席者は「奈良萬おりがらみ」まちがいないやつ。
とりあえず、無事にたどり着けて乾杯！
お通しは色々入った真丈。お出汁がきいてます。
年齢のせいか、イベントは飲み疲れることが多くなり、すっかり飲み疲れていて(^_^;)
おつまみはフルーツトマト。
結ゆいはちゃんと、結ゆいグラスに注いでくれます。
火災にあってから、北海道の三千櫻で醸していますが、設備の良さもあってか前より出来が良いと言う人も。
お水や環境が変わっても、やっぱり美智子味。
こちらは来福の「M Special Edition Hasy おりがらみ」
農大同級生たちによる縁で結ばれたお酒。
来福酒造に実習でお世話になった米農家が作ったお米を使い、日本酒バー店主がSAKEプロデューサーとして企業開発。
ふたりの同級生でもある来福の蔵人が責任者として仕込みました。皆様とも良い御縁となりますように。
との裏書きが…
4店舗限定販売酒とのことで、かなりのレア酒。
ちなみに、結ゆいの旦那様は茨城に残り、来福で酒づくりをしているそうで…こちらも…
おつまみ追加は、「いわしの梅煮」
となったら、お燗でしょう～
同席者が好きだという、石川遊歩「湯～ほっ」。
しっかりとした旨口のお酒。熟成が進んだ黄金色。
本日はお疲れ様でした～。ほっこり。
結構熱めで提供されました。蔵のおすすめでも飛び切り燗くらいから、温度が冷めることによる味の変化を楽しんでほしいと書いてあったので、さすが日本酒専門店。
お酒の特徴をしっかり理解されているよう。
二次会なので、今回はちょい飲みで終了。
ボリューミーな食事が置いてあるわけではないので、こちらのお店は長居は無用。ちょい飲みが適当かと思います。
ちなみに、新政の取り揃えが多いです。新政好きは要チェックなお店です。
※メニューは撮影しましたが、SNSやブログに上げるのは駄目とのことですので、ぜひお店でcheckしてみてください。限定酒が口開けされている場合もあるようなので、お店のSNSでcheck。
どちらかというと、日本酒上級者向けのお店かなと思います。
店主さんがワンオペで、寡黙なので…ワイワイお店の方とおしゃべりと愉しむというより、日本酒好きなお友達と訪れて、静かに好きな日本酒に向き合うお店だと思います。
黒い扉を開ければ、ディープな日本酒の世界を楽しめます。
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