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7月に「ウチくる」の日本酒女子おススメ！厳選8酒巡りin三軒茶屋という企画で紹介されていたお店です。
こちらのお店は村重酒造の日下無双のラインナップが多く、弾ける純米というスパークリング酒が紹介されていました。
日下無双を醸した杜氏とお店に！
数年前に1度だけ来たことがあって…
昨年交通事故で亡くなった村重酒蔵の蔵人さんと一緒にイベントスタッフをしたあと、打ち上げした思い出のお店。
今回、村重酒蔵の日下杜氏が上京されたので、こちらのお店で会食とあいなりました。
激辛明太子。見た目がすでに辛い…（汗）
マヨラーの日下杜氏が、マヨネーズを別注。見た目通りに辛いので、マヨネーズ正解！！！
以前来た時もちょっと感動した豆腐の味噌漬け。
絹ごし豆腐なのでとってもしっとりしていますが、この形を保っているのが不思議なくらいに柔らかいです。
舌の圧力で溶かして飲み込みます。チーズっぽくもある。
ウインナーベーコン。チーズがはさんであるのが憎い。
ウチくるでも日下無双に合わせて供されていた「ポテサラ」
面白いのがソーセージが入っているところでしょうかね。具だくさんで口の中が楽しい！
テレビの反響で蔵の在庫は一気になくなったらしいですが、お店にはまだストックがあるみたいです。
日下無双弾ける純米。
シャンパンと同じ度数に作ってあって、とてもきめ細やかな発泡です。
日下杜氏が早速サーブ。
作った人にお酒注いでもらうのっていつも思うけれど贅沢な経験ですよね。
もつ煮込み。取り分けたあとですけど、でっかい丼いっぱいやってきます。
焼き枝豆。
茹でじゃなくて焼きで、このちょっとした焦げみたいな味がより後をひきます。
一度食べだすとなかなか止められない。
和らぎ水をお願いしたら、仕込み水を出してくれて、ちゃんと村重酒蔵のもの。
蔵見学した時にも直接井戸から飲ませて頂いたけれど、柔らかい軟水です。
さらに日下無双の赤ビンも。
今年から火入れを多くしたみたいだけど、やっぱり生酒のがフルーティーで美味しいなあと。
このお酒で育ってると言っても過言でないくらい多分人生で一番飲んでいるお酒です。
普通の居酒屋とは違う個性派おつまみ多数
海老の辛いやつ…とは、アルゼンチン赤エビに辛い香辛料を漬けたもの。
メニューから想像するに、てっきり揚げたか焼いたかの海老に辛いタレがかかっているのかと思ったら生でした。
これが身がねっとりで、えび味噌がまた濃厚でいつまでも吸ってしまう…美味。
いちじくバター。
これもいちじくをバターソテーしたものを想定していたら、レーズンバターのいちじく版でした。
レーズンより、こっちのが好み。お燗に合いそうです。
お店の名前がついた、つぼくらビザ。
食パンをうすーく伸ばして生地にしているみたいです。
具材も山菜とザーサイとチーズという不思議な組み合わせ。独創的。
最後に焼きおにぎり棒を。
パリパリに焼いたお醤油ご飯に生わさび、中身はこれまたソーセージ。
味付けが濃い目で、〆なのにまたお酒飲んじゃう…駄目じゃん…
居心地のいいお店で4時までやってるので、地元の人はつい長居をしてしまうみたいです。
頑固おやじ風な店主さんが作る、何気ないのに、創意工夫の詰まったお料理ばかり。
食べログ
つぼくら (三軒茶屋/居酒屋)の店舗情報は食べログでチェック！ 口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載…
