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群馬の銘酒「結人」をラインで飲める東京の聖地!門前仲町「オオトラ」

東京でこのお酒を飲めるところはほとんどない…といっても過言ではない群馬の結人。

群馬の酒販店に優先的に卸すこともあり、東京での扱いは聖蹟桜ヶ丘の小山商店以外に取り扱いがないということもあり、居酒屋さんではあまり出会うことがありません…(T_T)

イベントで蔵の社長さんにお会いして、蔵見学もさせていただき、大好きな銘柄なのでラインで飲めるお店があると聞いた時は驚きました。

以前は神田にあったようですが、移転されて門前仲町に。

気の利いた酒肴とやさしいおでんのお店

柳澤酒造の社長さんとも仲良しであり、還暦を迎える友人にプレゼントを渡したく、こちらのお店に満を持して来店。

寒さは少し和らいでいましたので、やはりアイドリングは生ビールで。メニューの中にビールがないのですが、言えば出てきます。

お通しはマグロのねぎとろ。海苔に巻いて食べます。お通しなのに脂ノリノリのマグロ。

お刺身も豊富。特に本日の目玉サービス「ヒラスズキ(鹿児島産)」は5切れ1人前300円。

ヒラスズキって初めて聞いたお魚だったのですが、スズキに比べて体高が高い。尾柄(びへい 尾のつけ根)が太く、尾鰭の切れ込みが浅い。とのこと。

海水魚ですが、スズキが河口や湾内に多いのに対し、海流が洗う外洋に面した荒磯に多い。淡水域でもみられるそう。珍魚ではないが、一般には珍しい魚みたいです。

こちらで2人前。サービスですがしっかり厚切り。

さらにお刺身の盛り合わせ5種を追加で。

キンメダイ、ブリ、カンパチ、タコ、ヒラメ(縁側付き)。どれも鮮度抜群で、特にブリはとろける脂のり。

縁側は知らぬ間に食べられていたぁ~(^_^;)お誕生日だから仕方ない…

ビールを切り上げ、お刺身に合わせて「結人」を。

これまで飲む機会に恵まれなかった「純米吟醸 晩夏早秋 火入」。ひやおろしです。

この日はお店も満席で、瓶を持ってきてもらうのはちょっと忍びなかったので、写真は引用(※なかざわ酒店 https://www.nakasake.com/)で。

 

柳澤酒造さんに蔵見学に行ったときに伺ったのですが、山田錦はできが良くて面白くないとのことで、五百万石を使用しているとのこと。

派手さはなくとも、旨味がたっぷりのったちょっと甘い味わい。優しくほっこりとしたお酒。

お店の看板メニューのおでん。盛り合わせではなく、食べたいものをアラカルトで。

淡く薄味のお出汁に美しく盛られたおでんたち。牛すじ、しらたき、大根、ちくわぶ、生麩、卵。

おでんをオーダして、卵を切って供されるのは初めてですが、色鮮やかで映えますね。大根も4つに切れていて、おちょぼ口の女子たちにも食べやすい配慮。

私の特にお気に入りは生麩でした。じゅわっとお出汁が染みていながら、もっちもちの歯ごたえ。

初めて結人に出会った時の思い出のお酒

イベントで社長さんともお会いして、最初に飲んだお酒。

そして、結人で一番好きなお酒をオーダー。「中取り生酒 純米吟醸酒」。こちらも五百万石で醸されています。

写真は引用(※なかざわ酒店 https://www.nakasake.com/)。

お酒を絞ってからタンクで何日も寝かせて、苦みや渋みをまろやかにするために冷蔵でゆっくり熟成。

お酒を詰めるタイミングは、杜氏さんの官能だそうで。社長は一体いつ完成するのか、ちょっとやきもきするほどタンクを占領してしまうそうで。もちろん、その間はタンクは使えないので量が絞られてきます。

こちらのお酒をなんの知識もなく飲んだ時に、この「丸っこい優しさ」に触れてファンになりました。

ちなみにこの日の結人ラインナップはこちらで、この書き方だと、どれがPureなのかがかわからず(^_^;)

友人が社長にLINEをして、聞いてもらうことに。

「N&Sって書いてない白いラベル」って返事だったそうで、お店の方にお話して、持ってきてもらいました。

そして1合650円からとは、とっても良心的プライス!

おでんを食べ尽くし、小腹を満たしたところで、ちびちび結人を堪能しながら、酒肴を追加。

こちらはエイヒレ。もちろんマヨネーズ付き。

揚げ物も食べたくなって、ちくわの磯辺揚げ。

一口タイプで食べやすく、さっくさくの薄い衣は歯ざわり良し。

同席した知人は、お酒は好きだけどあんまり量は飲めないタイプ。

生はもういいとのことで、「純米吟醸 壱回火入れ」をお燗でオーダー。

写真は引用(高野酒店 ※https://takanosaketen.com/

火入れなこともあり、キレが加わって、こちらのお店のおつまみたちにも相性ばっちり。

季節ものもよかれ~ってことで銀杏揚げ。お燗が進む旬の味わい。

お燗のお供といえばこれ!いぶりがっこチーズ。

こちらのお店のお料理は、盛り付けや彩りが美しく丁寧に作られていて、何気ないけれど逸品として存在しています。

お客さんに対する思いをお料理で感じる事ができます。

最後に私の〆ビール。

友人の梅酒ソーダ。色々楽しめて一人5,000円。

入口近くのカウンターに並んだ瓶たち。色々種類が飲めるお店は希少なので、またふらりと立ち寄りたいと思います。

そして、ランチも安くて美味しそう~。口コミを見ると、ランチを楽しんでいる方も多いようですね。

 

2017年5月に蔵見学に伺った時の写真。あの頃と変わらず、謙虚にお酒に向き合って作られている「結人」を堪能できました。

 

オオトラさんは、11月は温かい日が多く、おでんが売れなくて大変そうなことをお店のHPに書いて居ましたが、12月の忘年会シーズンの金曜日は満席。

きびきびとお料理を作る料理人の方と、フレンドリーという接客ではないけれど、満席をきっちり仕切るホール担当のオーナーさん。完成されたオペレーションで滞りなく美味しい時間が流れています。

門前仲町でも、お店が少ない通りでちょっとわかりにくいところにあります。それでも迷うことはないと思いますが…

階下はワニやカンガルーのジビエが食べられるお店で、こちらは有名なのかもしれません(^_^;)

看板のおすすめメニュー、もっと食べたかった~。また来よう。お世話になりました。

 

公式サイトで予約

オオトラ|おでん

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