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【ミニ記事】五左衛門純米大吟醸で迎えた2019年の幕開け

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2019年の幕開けは、お誕生日に頂いたエレガントな高級酒で。

岐阜小左衛門です。
岐阜は射美、津島屋と銘酒揃いの県ですね。小左衛門は、美山錦の発泡酒「悪うさぎターボ」が好きでして。

口ピアスしてるんですよ。かわいい。

そしてオリをゆっくり混ぜて開栓しても、思いっきり噴いてきます。
悪うさぎはいたずらが好き。

悪ぶってる割に、日本酒度-5なのでスペック的には甘め。(炭酸とオリで、スペックほど甘くは感じなかった)

他も総じて小左衛門はスイートテイストという印象。

元旦にお友達のお家に招いていただき、新年会。

おせちを用意していただきました。色とりどりで映えますね。

私は手前にある手羽先と大根の煮込みと、レバームース、あん肝を手作りで持参しました。

小左衛門の純米大吟醸直汲。

瓶詰めされたのが29年6月なので半年ほど冷蔵庫で寝かせていたので、生熟していました。

半年経過しているにもかかわらず、開栓するときに、「シュッ」っと音がして、しっかり直汲みのプチプチ感が残っています。

スペックは、山田錦20%、愛山80%。17度で、日本酒度は-1、酸度1.7。

導入は甘めで、その後たっぷりの旨味(味の素レベル)が広がり、切れはシャープ。磨きは40%で、甘めのきれい系を想像していましたが、むしろ重厚な深み。

あん肝は初めて国産(青森)を売っているのを見て、手作りしましたが、お酒にはレバームースや煮物のほうがマッチしていましたね。

最後にお雑煮を頂き、久しぶりにお正月らしい元旦を過ごしました。

自分用には買わないレベルの高級酒なので、誰かと一緒に飲みたく、機会を伺いずっと保存していましたが、晴れやかなお正月の幕開けのお供になりました。

酔い1年となりますように。