上石神井にある歴史ある酒屋「関町セラー」
その2階にあるイベントスペースで新年会が催されました。
オープンスペースだけどあったかい
ストーブ完備であったかスペース。
私たちの他にも、家族連れでスペースを利用されている方もいて、お店のようにワイワイ。
早めについたので、キッチンスペースでおでんの煮込み。
普段はこちらでカフェ的な営業もあるようです。1階のお店では角打ちを楽しめます。
すでに主催者が作っていたので、見張っているだけ。寒い日のおでんは心身を温めますね。
こちらのお店には箕面のおさるビールがあります。
入手しにくいクラフトビールですが、季節アイテムも豊富。この季節のゆずホワイトは完売でしたが、カベルネ・フランを使った初見のビールを発見。
ビールなのに後味と鼻に抜ける香りがワインというなんとも不思議な味わい。
こちらをガソリンに、アイドリング開始。
銅羅シリーズPBお披露目
この日は、飲み友達が作っているPB酒のお披露目会もかねての新年会。
今回は結を醸す結城酒造のPBも復活。
最初は結城酒造にお願いして斗瓶で確保いただいていたのですが、雄町の名手として名高い美智子杜氏がブレイクしてしまい、蔵での手数が避けないとのことで、一旦PB酒からは離脱されていました。
今回はミチコ90という低精米のお酒をPBとして醸して頂きました。
こちらを乾杯酒に。
熊本のれいざん、山形の六歌仙などもPBに参加いただけたようです。
個人的にお気に入りだったのは、どのお料理にも合う雫花でした。
こちらのお酒は、関町セラーでも在庫があれば購入できますし、大塚朱雀、神田KURARAなどでも販売があるようです。
持ち込みのお料理たち
お料理上手が持ち込んだお手製。ごぼうの味わいがきいた牛すじ煮込み。
コンロを使って、サバのオイル漬け缶詰を加熱。
形がこのままだと爆破するので、途中から細かく砕いてグツグツさせ、フランスパンの上にON。
これがお酒を進ませます。
さらに本格的なカニカマを焼きながら、残ったオイルをぶっかけてさらにフランスパンにON。
その場で作るかんたんアイデア料理。
私の持ち寄りはこちらでした。
牛すじカレー。
業務スーパーで買った牛すじを丁寧に処理して、中辛のカレーに。
ルーの他にクミンシードなどのスパイスを追加して、香り高く仕上げました。好評で嬉しい。
最後はお餅をコンロでゆっくり焼いて、おしるこ。
レトルトの粉を使ったバージョンでしたが、あっさりとしていて、お餅が焼き立てなのも手伝ってお腹いっぱいなのに美味しくて完食。
実は1月4日に開催されたので記事を書くのがだいぶ遅くなってしまいましたが、令和初の新年にふさわしい楽しい会に相成りました。
今年も美味しいお酒と美味しいお食事を楽しむ一年でありますように。