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埼玉の蕨駅前で絶品鮪が食べられるというお店に連れて行ってもらいました。
この日は11人も集まって楽しい宴を楽しみました。
脂質たっぷりの刺し身が目白押し
揃ったところで出てきたお刺身の脂ギッシュなことこの上ない。
歓声とともにテンションも上がる!
これぞオメガ3の塊!2秒でとろける鮪の脳天。
美しいグラデーションの中トロ。
赤身の部分もしっかりあるので、一口で赤身の旨味と脂の甘みとでいろんな味わい。
ミョウバン不使用の塩水うに。都内でもなかなか食べられないのに。
ミョウバンを使っていないので形は色々ですが、鮮烈でクリアな甘さが舌と脳天を刺激て、いろいろ思考が渋滞状態。
そして、私をイメージして作って頂いた「銅羅美」は、茨城・結城酒造のPB酒。
お友達が洒落で依頼して、5パターンのお酒を作り飲食店でも販売されました。
もう1年ほど前になりますが、今回の幹事さんがお家でしっかり寝かせてくれていたんです。
ラベルを書家でもある幹事さんの奥様に手がけていただきました。
結といえば、雄町の名手ですが、さらに袋しぼりを採用してくれてとても贅沢なお酒。限定30本。
少しだけ熟成しているんすが、ひやおろしって感じの丸み。
出来たてを飲んだときは、弾ける若さじゃじゃ馬娘という印象でしたが、落ち着いた乙女になってました。
大人な銅羅美に出会えました。
大人な銅羅に合わせたのは、ちょっと酸味が強いポテサラ。
鮪を使った一品料理も豊富
唐揚げもマグロ。スペアリブですね。骨のあたりなので旨味が詰まっててとっても美味。
ほじくり出して可食部も結構ありました。
鮪の旨さは赤身だろ!って熱弁している人が追加オーダー。
脂の甘さではなく、鮪本来のポテンシャルがわかるのが赤身なんですね。
餃子の中身もなんと鮪。こんなことしちゃっていいのかな…って。
焼きも完璧で、じゅわっと溢れる鮪の脂がこれまた絶品。
そして結城酒造のブランド銘柄、ピンクラベルの結。
やっぱり結は雄町が一番!甘美で濃くてエレガントです。
三重の作や、埼玉の豊明の夏酒など、あっさり系も交えつつ。
〆には大量のトマトクリームパスタ。
濃厚ですが野菜もたっぷりで、こってりだけど、ちょっとあっさり。
海のない埼玉で味わう絶品まぐろ。この日は5000円の会費だったので、とってもリーズナブル。
いつも常連さんで賑わう居酒屋さんは、この日も満席で活気に溢れていました。
駅チカ30秒!
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