丸の内二重橋スクエアには気になるお店が多数
丸の内での飲み会の、二次会で初めて伺った「ぬる燗佐藤」さんのレポートです。
その前に、この日の一次会か開催された同じビルにある「焼肉MARUGO」さんの飲み放題付き6500円のコースを簡単に。
とてもおしゃれな店内で、煙対策もばっちりです。
飲み放題のコースはこちら。
飲み放題ではビールが間違いないですね。
ハウスワインより、サワー系のほうが美味しかったです。
コースの内容をまとめて。前菜のナムル・キムチ、ごま塩サラダ、卵スープ。
タン塩、ハラミ、ホルモン2種は上ミノとレバーでした。
カルビ、ロース、特上ロース。
特上ロースは軽く炙って、やきしゃぶしゃぶのようにしていただきました。
〆は、カレーと冷麺とTKGから選べます。ちなみにカレーは牛すじで、冷麺はかなりあっさり。
お料理のボリュームとしては、もっとお肉食べたいなーという量でしたので、物足りない場合は〆にカレーをチョイスするのが良いかと。
二次会にもぴったりなおでん屋さん
そんなお腹の状態で向かったのが「ぬる燗佐藤」さん。
20時過ぎくらいに入店しましたが、丸の内の週末でも店内は大盛況。
予約をするか、事前にお店にお席の確認をしたほうが安心です。ちょい飲みができるので、二次会にはぴったり。
まずは会津中将の純米酒。
トランプ大統領が来日された晩餐会で、こちらの蔵の「ゆり」というお酒が供されていました。
福島を代表するお酒の一つ。東北の復興を願う安倍首相の心遣いが表れたセレクトだったのでしょうか。
私はピコ太郎の投稿したTwitterで知りました。たまたま蔵の状況を知れたのですが、発注多数でてんやわんやだった様子。
お燗の温度設定はとても細かく注文できます。ちろりで供され、保温されているのが心にくい。
日本酒の飲み頃の温度には大きく個人差が出ると思うので、お酒の種類・好みの温度を知っている場合以外は、リストを参照にお店のオススメでいただくのがベターかなと思いました。
焼肉でお腹がいっぱいになっているので、お通しのししゃもとめかぶの小鉢をつまみながら。
こちらは三重の作の純米大吟醸。ぬる燗にして飲むのは初めてでしたが、甘みと旨味を多く感じる燗上がり。
いいお酒を温めるのに抵抗がある方も多いかと思いますが、いいお酒こそ温めてよりポテンシャルが上がる場合も多いです。
こちらも伊勢志摩サミットの乾杯酒に選ばれ、一気に有名になりました。
炙りえいひれ。えいひれはもちろんですが、マヨネーズがお燗によく合います。
三井の寿。もちろん、あの漫画をオマージュしたラベル。
お店の看板メニューのおでん。
出汁がしっかりしみています。色味も薄いので関西風かと思いきや、江戸前澄み出汁だそうで。
アミノ酸たっぷりのお出汁を肴?に、お酒が飲めます。
お酒もお料理も心遣いも、満足度の高い二次会となりました。