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大塚でお寿司の食べ放題にチャレンジしたあとに、二次会に伺いました。
以前上野の板前寿司にてお寿司の食べ放題に挑戦しました。※あいにくお店が閉店してしまったとのこと。 You Tubeの大食…
いつもお世話になっている朱雀さん。お腹はかなりいっぱいだったので、日本酒の飲みを中心に。
今日も素敵なラインナップ
カウンターは常連さんたちでいつも賑わっています。今日も予約席の札が。
Facebookのお酒紹介を見ていたのでまずは…
十四代にしてしまいました。中取りの角純米生、1合1000円強の親切プライス。
「高いお金を払わなくても、重宝がらなくて、十四代より旨い酒はたくさんある!」
と、飲み友達に言われることもありますが、やはりこのお酒の完成度は特別に思います。
リーズナブルに飲めるのであったら、必ずオーダーしてしまいます。濃厚な甘美さは特に乾杯酒にふさわしい。
もう一つのオーダーは栃木の四季桜大吟醸。
十四代と相反する味わいで、すっきりとした辛口。専業農家が栽培した五百万石を使って醸されたお酒。
私が以前お店に贈らせていただいたびいどろ酒器が大活躍しているとのことで、嬉しい限り。
がっつりと厚いガラスなので、お手入れも簡単そうです。
こちらは透かしの美しい酒器。どうやって作っているのでしょう。
深川の夢見月という居酒屋さんでも使われていたのを思い出しました。洗練されていて素敵です。
ということで、やっとこ乾杯。
お寿司でお腹いっぱいになっていたので、お通しでお酒が飲めちゃいそうです。
この日もボリューミーな、葉玉葱のえび味噌和え、黒はんぺんとうずらのおでん、カブの胡麻和え。
やっぱり鳥刺し
こちらにきたらやはりこれ。とのことで、鳥刺し盛り合わせ。
奥から鶏もも、レバー、鶏むね。
塩ごま油、たまり醤油、うずらの入の生醤油。
薬味もたっぷりで、色んな味わいを楽しめます。
鶏もも肉の見目麗しいロゼ。
こちらは、わさびとたまり醤油で頂きました。
金時草の和え物。
緑と紫のコントラストが美しい。ちょっと癖のある味わいが大人仕様。
いつもは盛り合わせをいただくのですが、お寿司でお腹いっぱいだったので、ささみ、砂肝、モモの焼き物3本。
火入れ完璧の焼き鳥を肴に、日本酒を煽ります。
まだまだ飲みますよ
こちらも言わずとしれた銘酒たち。
左が茨城の結、まっしぐら。主に青森で栽培される飯米で作ったお酒。
右は福島の飛露喜。特別純米無濾過生原酒はアルコールも味も濃い目ながら、バランス良きお酒です。
濁り好きの女性がいたので、山形の磐城壽。
出羽燦々100%で濁りでありながらキレイな味わい。
さらに宮城の墨廼江ささにごり。
フレッシュでちょっとぴりっとくる辛味。
今日の変態酒
ご一緒した男性が「お年賀に」とお店に持参したお酒を、また試飲させて頂きました。
栃木の杉田酒造「発光路強力」。
秋に襲来した台風で麹室が浸水する被害に見舞われたそうですが、無事に復興されたとのこと。
最初常温で頂いたのですが、強力米なので温めたほうが美味しそう…と、少しだけお燗してもらうことに。
温めた途端、お酒から魚介の香りが…まるでヒレ酒のような味わいに。
焼いたイカの香りにも感じ、これだけでアテがいらないお酒ですな…笑
最後にいつもの柚子シャーベットとほうじ茶でリフレッシュ。
そしていつも申し訳ないほどお安いお会計。ごちそうさまでした。