茨城の酒飲み友達が、酛グループを渡り歩き、独立を果たした島田将軍にご挨拶したいとのことで、1年ぶりの再訪。
オシャンティに新宿の昼飲みなら、こちらがおすすめ。酒と魚BASE!。
大きな窓から日差しが差し込む、開放感あふれるキラキラしたお店。土曜日のお昼に伺いましたが、店内はほぼ満席。盛況なによりです。
洗練されたお料理とお酒
カウンターに陣取り、まずはビールから。この日は、次があるため、軽めにハートランド。
流行りの宇宙ビールやクラフトビールも豊富です。
窓側の席だったので、雨にも関わらず光が入り写真がきれいに撮れるな。
同席者は、早速日本酒。さすがっす。
上川大雪十勝純米。上川大雪 十勝のフラッグシップとなる純米酒。
70%精米ながら雑味なく十分な力感をもった味わいとさまざまな料理と合わせやすいキレの良さが特徴。温度帯も冷酒から燗酒どちらもおススメ!バランス型のお酒のよう。
同席者は、結の美智子さんの大ファンで、今は北海道でお酒を醸していることもあるのか、最近北海道酒をよく飲んでいる印象です。
こちらのお店はお通しがないのもの特徴。「すぐ出るメニュー」から燻製板わさ。燻製なのがニクいのです。
酛グループは燻製メニューが豊富だったので、新しいお店でも踏襲しているのかな。わさびもチューブじゃなさそう。
半熟卵とイクラのポテサラ。きらめくビジュアル。
思わずアップ。ゴロゴロ感の残るポテサラと、ねっとり半熟玉子にいくら。
カリカリのフライドオニオンがアクセント。ビールにも日本酒にも合いそうな絶品おつまみ。
私も日本酒をオーダー。
魏志倭人伝や日本書紀にも登場する長崎県の壱岐島で醸される「よこやま1814」。
1814とは協会1801号、そして1401号というふたつの酵母を掛け合わせの意味。果汁のようなジューシーさと上品な甘さがの特徴。
キンキンに冷やして飲む、乾杯にふさわしい華やかなお酒。大好きであったらよく飲みます。
同席者ももう1杯。
宝剣純米酒超辛口生。
生酒は冬季限定ということで、次のターンからは火入れになるとのこと。日本酒って季節を感じる飲み物ですよね。
お酒の謳い文句が「粋な肴で独酌するもまた旨しの広島の辛口純米の逸品」とのことで…
栃尾揚げ。近所のスーパーにも売っているのですが、焼く以外に食べ方が今ひとつわからず…
甘辛い味噌がしっかり染み込んでいて、一口ごとに滲み出る味噌感と油。肉を食べているような食感で、日本酒にぴったり。
これは家でも真似したい。粋なおつまみ。よこやまより宝剣に合いそうですな。
タイムリミットが1時間ちょっとだったので、後ろ髪を引かれながら、今回はこれにて退席となりました。
島田将軍が作るまったりとした雰囲気と、陽の光も穏やかで、お客さんも静かに飲んでいる大人が多いので、長居したくなる居心地のよさが魅力です。
またゆっくりお邪魔したいです。
小滝橋ジローの隣のビルの3Fになります。週末は特に予約必須!
↓↓↓前回の昼飲みはこちらから↓↓↓
日本酒好きなら知らない人はいない!という「酛グループ」。 新宿、吉祥寺、Know by Motoと3店舗の店長を経験され、この度独立された島田さんの新しいお店に初訪問。 緊急事態宣言前の駆け込みで、土曜日の昼酒を。 明[…]